目黒区恒例SUNまつりの取材報告を掲載している地域密着型の不動産賃貸検索サイト「フォールームス」
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- 目黒のSUNまつり平成21年
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目黒の不動産と言えば「フォールームス」。目黒の祭りと言えば「SUNまつり！！」という事で、我々フォールームス取材班は、沢山の人々で賑わうSUNまつりに潜入し、新築デザイナーズマンション等の物件をご紹介している4Roomsブログにタウン情報として調査結果を報告すべく、祭りを思いっきり堪能してきました（笑）今年で14回を数える目黒のSUNまつりには、今年も5千尾の新鮮なサンマが運ばれました。振舞われるサンマを待つ人々が一時間以上の長い行列を作り、会場内もたくさんの人々で賑わっていました。SUNまつりで使われているサンマは、気仙沼市から直送された新鮮なサンマで、長さ2メートルのコンクリート製の焼き台を13本並べ、そこにサンマを一度に250尾並べます。1時間あたり千尾のペースで、5時間で5千尾を焼いていたそうです。サンマ焼き場の他にも、「ふるさと物産展」や、「おまつり広場」、「子ども広場」もあり、一日中楽しめる昔ながらのお祭りがここにありました。
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ボランティアスタッフの思いはただ1つ。「落語の舞台となった目黒区の皆さんと交流し、気仙沼の美味しい炭火焼のサンマを食べていただきたい」それだけなのです。SUNまつりを支えてくれているボランティアスタッフは、気仙沼市から来られた方々で構成されています。気仙沼市のボランティアスタッフの方々は、19日午後10時にバス2台で気仙沼市を出発し、サンマの到着時間と同じ翌午前6時に会場入りします。スタッフ一同は、会場の田道広場を一歩も出る事なく、祭りが終了すると同日午後5時半にはまたバスに乗って気仙沼市へ帰っていきます。気仙沼市に到着するのは翌午前1時半頃。
0泊3日のハードスケジュールを、参加者には微塵も
見せずに笑顔でサンマを振舞っていたのです。 -
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サンマは、19日早朝に気仙沼魚市場に水揚げされ、新鮮で大型のものを選りすぐり、すぐに氷詰めにしてボランティアスタッフの方々の手によって保冷トラックに積み込みます。夕方に出発し、20日の朝6時に目黒区田道広場の会場に到着しました。サンマは、もちろん鮮度が抜群なので、はらわた（内臓）や小骨も食べられます。
炭火焼サンマのはらわたは
ちょっと苦味がありますが、
ジューシーで大人の味がしました。 -
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SUNまつりに参加し始めたのは、第4回（平成11年）から。カボスが全国的に有名になったのは、大分県が一丸となって全国にPRしたからだと言われています。カボス自体は、江戸時代から野生種が栽培されていて、本格的に栽培されるようになったのは、昭和40年代からです。カボスの名前はダイダイの古名「カブス」に由来すると言われています。カボスには、クエン酸やビタミンCが豊富に含まれており、
腐敗菌の繁殖を抑えたり細胞組織を
元気にしてくれる効果があります。 -
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恒例となった目黒のSUNまつりも、開催には様々な方々からのお力添えがあって成り立っています。サンマの購入やサンマを焼くための炭、往復バスの費用など、どこから出てきているかご存知ですか？気仙沼から参加していただいたボランティアスタッフの方々には、参加費を負担していただき、サンマの購入代に充てています。また、目黒のSUNまつり実行委員会を始め、関係機関や気仙沼市内の漁業・観光・経済団体や民間企業などから多くの補助金や協賛金をいただいて、必要な費用に活用させています。祭りをたくさんの人々に楽しんでもらいたいと願い、盛り上げてくださっている裏方の方々の気持ちを考えながらこのSUNまつりをもう一度思い出してみてください。
来年も、これからもずっと、みんなで楽しめるお祭りをスタッフを含めた参加者全員で
作り上げていけたら最高だなぁと感じました。
